大東建託の物件は2×4工法、新木軸工法、システムプレース構造、重量鉄骨ラーメン構造などの工法で建築し物件ができています。
壁式構造(ツーバイフォー工法)だと、地震などの力を床や壁などの面で受け止めます。力が6つの面に分散するため、物件の変形量は小さくなります。
新木軸工法(エンジニアリングウッド)で作られた物件は、一般的な無垢製材に対し、最大で2倍を超える強度を持っています。スギ無垢材に対する材料強度では圧縮強度で1.5倍、引っ張り度で2.2倍を、比較的強度が高いといわれるヒノキに対しても、1.1倍から1.7倍の強度を確保しています。
システムプレース構造は主要構造柱に使用する角形鋼管を平面的に45度回転させ、柱とブレースを直接溶接したものです。この結果、従来のブレース構造に比べ、耐力を飛躍的に向上させています。この技術で大東建託は(財) 日本建築センターから構造耐力性能評価を取得しています。
重量鉄骨ラーメン構造では地震や台風の外力を柔らかく逃がすことで粘り強い耐震・耐風性を発揮する、いわゆる柔構造と呼ばれる構造で、耐震構造として数多くの超高層ビルにも採用されています。
これらの工法で建てられた大東建託の物件は安心ですね。アパートタイプの物件やマンションタイプの物件に使用されているようですよ。
大東建託ではアパート経営を支援提供するシステム「建託システム」が良く知られています。
しかし、その内容や特徴をよく知らない方もいると思います。
大東建託のアパート経営を支援提供する建託システムの特徴は、建物賃貸事業の企画提案、設計施工、入居者斡旋、建物や契約の維持管理、家賃保証といったアパート経営に求められる要素をトータルで提供しており、これが大東建託と通常の建設会社とが大きく異なる特徴です。
大東建託ではこのシステムを創業以来、30年にわたって改善を続けてきています。
また商品面では、業界に先駆けて「フラット」形式のアパートを開発しています。これは2階住戸の玄関を1階に配して、室内階段でアクセスするもので、共用廊下等が不要になるため、プライバシーを高めることができます。集合住宅ほどプライバシーが重視されるのでアパート経営者側も考慮することが大切です。
大東建託でのアパート経営をお考えの方は、この建託システムの特徴の内容はぜひ理解しておきたいですね。
大東建託でのアパート経営を始める前に気になることが、サブリースシステムや家賃保証・家主代行など御社独自で請け負って販売されているのかといった、管理体制のことですね。
大東建託では建築後の入居斡旋や管理・家賃保証などの各種サービスを全て自社で提供しており、特に入居斡旋力では、全国で800名を超える大東建託社員と276の大東建託の店舗を有し、エイブルやミニミニなどに次ぐ仲介実績を誇っています。
なお、大東建託では家賃回収、家賃改定交渉、契約更新、建物点検、入居者からの24時間コールサービス等、賃貸事業の管理サービスは、家賃の5%の料金で、ほぼ全てのアパート経営のお客様から委託を受けています。
また、空室時の家賃保証は、大東建託では100%出資の大東共済会にて互助会的な組織として運営されています。現在家賃の4%(居住用物件)の掛金で90%の保証を行っています。
これだけ保証されていれば、大東建託でのアパート経営は安心ですね。